人は6歳までに140億ある脳細胞の約90%が完成すると言われています。五感を使い体験した事は生涯通して身に付く事と言われています。 小学校の受験項目にはいわゆるIQ分野である筆記などが含まれご家庭やお教室でもかなりの時間を費やし、力を注いでいる事と思います。 ところが、筆記は特訓によりある程度到達できるもので、実際のお試験におきまして、かなりの同点者がいるのが実情です。さてそのような時、どこで合否が別れるのでしょうか? さらに最近は、ノンペーパー校が増え、その対策に試行錯誤している方々もいらっしゃるようです。ここで大切なことは、現実において学校側がどの様なお子様を求めているかです。ノンペーパーの学校は言うまでもありませんが、ペーパーがある学校でも合格するお子様はやはり体得経験の多いお子様なのです。 そして、お受験の本番で体得経験が生きてくる場面は実は非常に多いのです。具体的に申し上げると、最近はジュースをこぼさないお子様が増えています。それは、こぼす前にマニュアルを覚えさせられているからです。また、こぼさないことが、いい子できる子と思いがちですがそれは100%の評価ではありません。たまたまこぼしてしまった時、どうすれば良いのか自ら考え行動に起こせる子であるかが、正しく評価されるべき事なのです。 つまり失敗を恐れず、前向きの姿勢のある子は将来に向けて期待感が持てる子で、それも本番の時のちょっとした言動や行動、さらに人との関わり方でわかるものなのです。その為に、試験においての行動観察は重要視され配点も以前よりはるかに高く設定され始めています。問題提起があり、それについての解答だけを採点するのではなく、その過程に視点をおき、問題解決能力の適正を審査され、集団行動の中で人との関わり方で年齢相応の人物評価を含め採点基準があると考えるべきです。 ■クライスアカデミー幼児教室のEQクラスで、自立心と実践力のある子供に
また野外活動では実際の季節の草花や野菜果実に触れさせたり、太陽と影の関係や風向きを遊びの中で体験させ、科学常識的分野を自然の中の身近な事として無理なく習得しております。今は珍しい、井戸汲み等の体験は子どもたちに大人気です。社会体験としては道歩き冒険ごっこで道歩きの常識を身につけ、左右の感覚をも養い、実際のお店屋さんでお買い物をして社会との関わり等を無理なく楽しく行うことで物への関心度が高まり、失敗を恐れず、自立心旺盛で実践力のあるお子様へと指導しております。絵画クラスではよくお子様の絵をいじりたくないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、何事もまず基本ラインをご指導することが大切です。そうすることで、むしろお子様は独創的な絵を描くようになり、最終的に絵を描くことが嫌いになるどころか、率先して描くようになります。ご父兄の方々からも定評があるプログラムの一つです。 また、年長児年中児の混合の縦割EQクラスでは、年齢の異なる生徒間で人との関わり方を通じてリーダーシップ、協調性、相手の立場に立って考える事ができる思いやりを育て、さらに集団ディスカッションではフリートークを重んじ幼稚園やご家庭のことを各自自由に発言することで様々な考え方を知り、視野を広めています。さらにディベートトレーニングで発表力を養成しております。自分の考えでお話をして行動を起こせるということは小学校側が求める子ども像の基本姿勢です。その為、小学校のお受験はEQを除いては始まらず、IQ(筆記 記憶等)分野といかにバランスを取って身につけさせるかが合否を決める分岐点でもあるのです。 ■ご家庭での復習 − 反復することで確実に身に付ける
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